学部生は誰でも見学可能!希望者は田中先生まで!
毎週 月曜5限 火曜5限
月曜、及び火曜(輪講期間外(後述))に開催。
数人ずつ、研究の現状報告を行う。1日2~4人程度が担当する。
報告用の資料をTexで作成し、それを基に、
といったことを報告する。
研究の内容によってはグラフや図表を用いたり、説明用にPowerPointスライドを用意したりすることもある。
田中先生はもちろんのこと、その他学生から質問が飛んでくることもある。なので、可能な限り分からない箇所がない状態にしておき、研究状況について議論を交わす。
そう聞くとかなり大変そうに見えるわけである。実際最初はみんな勝手が分からず四苦八苦している。が、半年もすれば慣れてくる。
また、博士や修士が在籍している場合、(ほぼ必ず)TAを務めていて、報告用資料の添削や内容の試問を事前に行ってくれる。
特に報告用資料は、きっちり書けていれば一部を卒業研究発表の要旨に流用でき、後々楽になる。なのであまり手が抜けない。
報告の順番は 博士→修士→学部4年次 で、それぞれ名前順。要するにメンバーの上から順である。
その日の最後に発表した人は、発表準備者として、次の順番にあたる5人を指名してSlackの該当チャンネルにその旨を記載する。
次回の発表準備者は、 ・〇〇さん ・△△さん ・□□さん ・☆☆さん ・◇◇さん です。準備をよろしくお願いします。
5人である理由は…諸説ある。語るのも憚られる闇の一つであったりなかったり
火曜に開催。ただし予定より早く終わったり、ネタがまだ決まっていなかったりとかでやらない週もある。その場合は月曜と同様に報告会を行っている。
田中先生がネタとなる英語論文を一つ持ち寄り、それを全員で輪読する。
論文で扱う内容は毎年微妙に異なっているが、田中研の研究内容と関係している(もしくは関係していそうな)論文であることは共通している。
博士→修士→学部4年次→学部3年次 の順番で、
のサイクルを1人3~4文ほど行う。
あくまで「英語の勉強である」というスタンスなので、機械翻訳に丸ごとかけるのは厳禁である。結構分かる。
主に理系、特に情報系論文で用いられる特有の単語表現に慣れることが目的なのだとか。
最後まで読み終わった後、論文の全体訳を提出するらしい。